週末はボクシング観戦。
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日本タイトル前哨戦。
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チームのみんなの顔を思い出すと、
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土曜日は、
後輩のレイヤの応援。
日本タイトル前哨戦。
相手はアマチュアで100勝以上のキャリアを誇る選手だったが全く寄せ付けなかった。
まあレイヤの力を考えれば妥当な結果だったけど…。
ただケガさえできないなかで、
しっかり状況を判断して最適な戦略をキャッチするところはさすが。
そういう意味では、
相手の杉田選手もさすがだった。
あの状況では仕掛けられないのは当然だし、思い切って仕掛けたらダウン取られて…。
そこでも、
メンタルもフィジカルも崩れずに自分のやれることをやり切る強さ。
やっぱり、
アマチュアでのキャリアはダテではないと思った。
そして翌日は、
テレビでパッキャオの試合を観戦！
本当は、
ラスベガスまでついて行きたかったんだけど…。
でもやっぱり、
テレビでもいつもよりドキドキしながらの観戦だった。
パッキャオが背負ってるものを見てしまったから…。
チームのみんなの顔を思い出すと、
絶対勝ってほしい！！
試合はパッキャオが明確な判定で勝ったから、本当によかった。
ただこんな事でドキドキしてるようでは、
スーパースターの器とは程遠いのだろうな。
基準値を、
どんどん上げていかないと。
それにしても、
パッキャオの長きに渡りトップで活躍する様は本当に刺激的だ。
キャリアにもいろんなタイプがあるが、
俺は長きに渡り結果を出し続けることに魅力を感じる。
長きに渡り結果を出すと書いたが、
それはピークがずっと続いているというわけではない。
パッキャオだって、
ずっとトップにいたわけではない。
それは、
イチローだってフェデラーだって、
伝説的な選手を見ているとみんなそう。
ただ彼らは、
一度落ち込んでも再度ピークを作ることにより、そのピークの点が線となり伝説になっていっている。
俺は、
それがプロフェッショナルとしてクールに思う。
だから今このタイミングでキャンプに参加し、パッキャオを肌で感じることには大きな意味があったと思っている。
というわけで、
俺の試合は3月に決まった。
ここから試合に向けて、
自分のキャンプ開始だ！！
