昨日、
後輩の水谷と一緒に後楽園ホールまでアマチュアボクシングの大学リーグ戦を観戦しに行った。
元々興味はあったけど、
なかなか時間が合わずに見に行けなかった。
水谷は立教大出身。
というわけで俺も立教大の応援だ!
水谷に連れられ立教大の応援席で観戦させてもらった。
部活特有の(?)掛け声応援や手拍子。
戦っている選手はもちろん必死なのだが、
応援団も必死!
特に立教大は女の子が応援席に多く、
応援団のキラキラしたオーラが眩しすぎて…。
ふと自分も歳をとってしまっていることに気づいた…笑
気づけば俺も大学を卒業して10年も経っている。
全然老け込んでいる気はなかったけど、
流石に現役大学生のフレッシュオーラは別格だった笑
さて、
肝心のボクシングだが。
俺が見たのは立教大と日体大の2部戦と、
東洋大、拓殖大、日大、駒澤大の1部戦。
2部の試合を見たときは、
ディフェンス度外視のガンガンの殴り合いが多くて。
ある意味プロより殺戮的でアグレッシブだと思うほどだった。
今はヘッドギアもないから普通に倒れるし…。
今アマチュアってこんな感じなのかと思って見ていた。
でも、
1部の試合を見て印象が変わった。
1部の選手たちは全然打たさない…。
もちろん3Rしかないからアグレッシブに攻めはするけど、強い選手はほとんど打たさない。
勝敗を分けているのはディフェンス力だと感じた。
特に日大の選手はみんな基本的なところが本当にしっかりしたいい選手ばかりだった。
まあこれはプロも同じだけど、
やっぱり打たせる選手は勝てない。
倒れるのは論外…。
最近俺もダウンの数が増えてしまっている…俺も論外だな。
ボクシングという競技の本質を見誤ったら痛い目に合う。
とても勉強になるいい観戦になった。
連れてきてくれた水谷感謝だ。
さあまた気持ちを新たに頑張っていくか。