思いの外パリ旅行記が好評で…
ちょっと番外編をやることにしました!
題して、
「パリの治安」
についてです。
先日ニュースにも大々的に出ていた、
ルーブル美術館ストライキにより臨時休館。
ストライキの理由は、
スリ被害の対策をしてくれということ…。
どんだけ酷いんだよ!?
と平和ボケした僕なんかは思ってしまうのですが、
パリの治安は結構乱れているんです…。
特にスリはすごく多くて、
特に日本人はめちゃくちゃ狙われています。
僕もフランスに行く前に情報収集の為に10人以上の方々にいろいろな話を聞きましたが、
そのなかでスリや盗難の被害を免れた方はたったの2人…。
それぐらい多くの方々が被害に遭っています。
なのでツアーガイドさんからも、
とにかく至るところにスリはいるから気をつけろと口を酸っぱく言われました。
ツアー参加者の方の中では、
あまりにもガイドさんが何回もスリの話をするからウンザリすると言っている人もいましたが、
それくらいの注意が必要のようです。
ただ!
しっかりと貴重品も管理しておけば大丈夫です!
現に僕はスリの巣窟と言われた、
モンマルトル地区などにも果敢に突撃していきましたが、
全くの無傷☆
危ない目にすら遭いませんでした☆
ただめちゃくちゃ注意していましたけど(笑)
じゃあどのように注意したのか?
今回は中野流のスリ対策を伝授したいと思います☆
ボクシングの世界でよく言うのが、
「相手の気持ちになれば勝てる」
これを元に、
僕はスリの気持ちになって対策を練ることにしました☆
おそらく、
スリの成功の可能性は、
ターゲットを選ぶ時点で八割方決まっていると思います。
相手もプロ集団なので、
ターゲットになるとほぼやられる…。
じゃあターゲットにならないようにすることが大切になります。
じゃあどのようにすればターゲットにならないか?
スキを見せなければいいんです☆
日本人は西洋コンプレックスがあるので、
金髪美女やイケメンパリジャンなどが話しかけてくると、ついテンションがあがってしまう…。
相手はその心理をついてスキを作らせようとしてきます。
一番危険なのは子どものスリ…。
子どもだと思って油断するとやられるケースが非常に多いそうです。
とにかく現地の人に話しかけられても無視したほうがいいみたいです。
そして、
財布の場所を悟らせない!
小銭はポケットに入れておいて、
財布は絶対にオモテに出さない☆
次にパスポートやクレジットカードは首掛け袋に入れて、
シャツの中に入れておく☆
極めつけはカバンは前に掛ける☆
これが基本フォームになります。
そしてスリの宝庫とも言われている電車では、
混んでいる場合はバッグは体の前に掛けて壁に向かって立ちました。
僕は以上のことを注意しました。
皆さん考えてみてください。
こんなにバチバチに警戒しているプロボクサーを、
あなたはターゲットにしますか!?
面倒くさいからもっと楽な相手を探しますよね?
そういうことなんです!
おかげでスリの誰からも相手にされずパリの街を満喫出来ました(笑)
偉そうに書いてみましたが、
僕もいろんな方にアドバイスをもらったおかげで被害に遭わず楽しく旅行できたので、
もし今後パリに行かれる方がいましたら、
ちょいと参考にしてみてください!
こちらもチェック☆
KG大和ボクシング&フィットネスジム所属 中野敬太オフィシャルHP
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ルーブル美術館がストライキ…。
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