今週もあっという間に1週間が過ぎ、
帰国してからやたら時間が経つのが早い![汗]()

それだけ毎日やることが多いということなんだろう![DASH!]()

ただ現状やらないといけないことがまだいろいろあるが、
あまり手をつけられていない。
まあ焦っても仕方ない。
優先順位を決めて、
自分のペースでやるだけだ。
帰国後、
少し落ち着いていろいろと自分のなかで発見があった。
合宿の2週間。
必死に食らいついていくのがやっとでトレーニングが自分の身になっているのかなんて考えることもしなかった。
しかしいざ日本に帰ってきてある程度コンディションが回復してきてから、とても身体が軽い。
正直帰国直後は、
合宿に行って得るものは多かったけどそれは精神的なものがほとんどで、
肉体的にはコンディション調整が難しく変に疲れただけで微妙だったと思っていた…![ガーン]()

でもそうでもなかったのかもしれない。
何も考えずにガムシャラに打ち込んでいたトレーニングの痕跡は確かに自分の肉体に刻ませていたようだ。
よく練習中は考えてやれといわれるが最近それを疑問に思う。
ウタウダ考えてる暇があったら身体動かせよ。
頭で考えたことは所詮自分という狭い視野のもとで作られた虚像。
そんなものに縛られるのはバカバカしい。
トレーニングの効果がどうだとかこれを食べたら栄養になるかだとか、
労力の割に無駄の多いことを考え過ぎていたと反省している。
もちろんこれはバランスの話だ。
頭を使うのが悪いと言ってるわけではない。
そして1番合宿の成果を感じているのは、
あの2週間は本当に目の保養になっていたということだ。
ALAジムはフィリピン屈指の名門ジムだけあって、世界で活躍する選手が大勢いる。
曲がりなりにも彼らとともにその環境で2週間トレーニングしていたわけだ。
その間は彼らの様子をずっと見ていたことになる。
それが思った以上に自分のなかでは収穫だった。
同じメニューのトレーニングをしたとしても、
それが世界トップクラスの選手とともにやると、学生の部活レベルの選手達とやるのとでは自分に与える影響はかなり違う。
それは目から入ってくる情報の質が圧倒的に違うからだ。
トレーニングの肉体的に与える負荷とは別にセンスが磨かれる感じだ。
これは思った以上にデカいと今思っている。
そういう意味では、
フィリピンのなかでもALAジムを合宿先に選んだのは正解だったのかもしれない。
やはり普段から意識して質のいい情報を取りにいかないといけない。
また行くかフィリピンへ笑